タグ:チューリップ

日時:2014年4月19日(土)10:30
天気:晴れ 気温:約19℃
場所:花博記念公園鶴見緑地
目的:チューリップと風車

何でここに行ってみようと思ったかというと、昨年古本で手に入れた
『チューリップ…チューリップブック≪本当にチューリップのすべてが分かる≫』
で、おすすめスポットとして紹介されていたからです。
この本はタイトルでも強調されている通り、チューリップに関するあらゆる情報が
載っていますが、発行が平成12年と少々情報が古いのが玉に瑕。
果たして、今でも美しいチューリップ畑を見ることはできるのでしょうか?

四国の山奥から、バスと電車を乗り継いで行ってきました。
遠かったです。

turumi0














併設されている「咲くやこの花館」には何度も来たことがあるのですが、この
公園エリアに入るのは初めてです。
大池という名前の通りの大きな池があり、野鯉と亀が棲息しています。
そしてその周囲には、かつての花博の名残の世界各国の庭園を模した展示物が…
なかなか立派なもので、全部見て回るにはかなりの時間が必要です。
ただ、やや古びており多少の不具合が発生しているようです。
カナダエリアではナイアガラを模した滝があるのですが、何故か妙に臭いので
近寄れませんでした。
比較的往時の面影を留めていると思われるのがこちら↓

turumi1turumi2












↑「モロッコ庭園」
タイルがきれいですし、藤が咲いています。
turumi4turumi3












↑「〝いのち”のランドスケープ<つぼみ>」、「韓国庭園」
何か大地のパワー的なものを表した「つぼみ」は、まさに花開かんとする蕾にも、
グラボイズにも見えます。
大地のパワーの表現には成功していると言えるでしょう。


さて、ここで妹も合流し、いよいよチューリップの花咲く風車の丘に到着!!
そこには意外な光景が…

turumi5










ピンクです!


何と一面がクリアなピンク色のチューリップ…おそらく「ピンクダイアモンド」で
埋まっているではありませんか。
ピンクダイアモンドは人気の品種ですが、こんなにたくさん植えてあるのを見るのは
初めてです。
turumi6turumi7












チューリップにさほどの興味がない妹ですが、この愛らしい桃色の花畑はかなり
気に入ったようでした。


『チューリップ…チューリップブック≪本当にチューリップのすべてが分かる≫』
には、全国41ヵ所のおすすめスポットが紹介されています。
私が行ったことがあるのは、そのうちわずか4か所…いつか他のスポットにも
訪れてみたいものです!

ちなみに四国から紹介されているのは愛媛県の1ヶ所のみ!
いつだってそんなものです。四国は。

ゴールデンウィークも過ぎ去り、世間のチューリップも大方枯れ果てた(大阪基準)
かと思われるので、今年のチューリップ巡りを総括したいと思います。
今年はとにかく寒く、週末ごとに天気が悪くなるという嫌がらせの様な気候に
邪魔されましたが、それなりに充実したチューリップ巡りができました。

☆☆2013年度個人的チューリップランキング☆☆
第1位「大阪万博記念公園のイルデフランス」SL

2013イルデフランス













質・量ともに最高でした!
ちょうど盛りの時期だったのと、撮影時天気がよかったのも高評価のポイントです。
明るい緑色の茎に、真っ赤な花が実に鮮やかです。

第2位「大阪万博記念公園の春乙女」T

2013春乙女













色・形・草丈が私好み。開花がきれいに揃っているのも高評価。
花形がつつしまやかというか、このフンワリした細身でかすかにくびれた感じが
すごく乙女っぽくて良いです。

第3位「国営讃岐まんのう公園のライラックパーフェクション」DL
2013ライラックパーフェクション














明るい紫の花被片がひらひらして、紫色の雲のようです。
白っぽいネモフィラとの相性もよく、幻想的な雰囲気でした。

第4位「国営讃岐まんのう公園のワールドエクスプレッション」SL

2013ワールドエクスプレッション
















白地に赤いレンブラント模様がくっきりとして美しい!
私としては初めて見る品種だったのも嬉しいです。

第5位「滋賀農業公園ブルーメの丘のアプリコットビューティー(?)」SE

2013アプリコットビューティー
















色合いも花形も良いのですが、どうも品種名がはっきりしなかったので
5位に甘んじることとなりました。
ブルーメの丘は私には品種名が分かる花が少なくて、個々を取り上げるのは
難しいですが、花壇全体で見れば素晴らしかったです。

第6位「河合菓子舗のチューリップ球根菓」

2013球根菓
















周りの餡子が美味しい「チューリップ球根入り」のお菓子。
球根自体の味はどうと言うわけでもないですが、球根を噛んだ瞬間の
「あ、あの可愛いチューリップさんを食べてるッ…」という背徳感は
なかなかのものです。
※食べる前に球根が地中で春を待つ様子を想像してしまうと、なんだか
土っぽい味(気のせい)がするような気がして、食べにくいのでご注意。

第7位「大阪万博記念公園のカラースペクタクル」SL

2013カラースペクタクル
















枝咲きで、開花後徐々に色が濃くなる派手な花です。
にぎやかで良いと思いました。

第8位「大阪府立花の文化園のアンジェリケ(?)」DL

2013アンジェリケ
















なんだか「アンジェリケ」にしては色が濃いような…名札がなかったので
はっきりした品種は分からないのです。
2013年4月21日の午後に撮影しましたが、午前中雨が降ってたのでお花に
水滴が付いていました。

第9位「大阪府立花の文化園のホワイトバレー」DE

2013ホワイトバレー
















八重早咲き系で状態のよい花はあまり見たことがなかったので、そこを
加味して9位にランクイン。写真の白い方の花です。
ガクっぽいのが付いていて中々オシャレです。
2013年4月7日午後に撮影しましたが、とにかく寒くて暗くて風が強くて…。

第10位「大阪府立花の文化園のアイキャッチャー」V

2013アイキャッチャー
















草丈に対して花が小さいように思いました。
切花にしたらオシャレかも。

特別賞「実家のチューリップ」

2013レッドジョーゼット
















私が実家に送りつけた約200球の球根を、母が頑張って育てたチューリップ。
●田圃の縁に植えられる(オシャレさ:-50)
●植えつけ後、防寒のため地面にモミガラが撒かれる(オシャレさ:-30)
●家族にパーロット系という存在が理解されていない(観賞価値:-50)
●どこからともなく微妙な知識を仕入れてきた祖父が、咲いたはしから
 花首を切り落とそうとする(寿命:-100)
上記の様な苦境を潜り抜け、それなりに元気に咲いたようです。
私は地元を離れているのでほぼ見ていませんが、GWに帰省した際には
写真の「レッドジョーゼット」が咲き残っていました。
背景は、芝生…ではなく若草の萌え始めた田圃。
もうしばらくすれば水を入れて、田植えが始まります。


【2013年の反省点】
「ブルーメの丘」と「まんのう公園」には家族と一緒に行ったのですが、
ちょっと夢中になりすぎて、皆からチューリップき○がい扱いされました。
【反省点の改善方法】
次からは1人で行く。

●八重咲き DL(Double Late)
ボタン咲きチューリップとも呼ばれる。
花被片が40枚ほどの大輪で大きな花。

植物園でこれが咲いていると、どこからともなくマダムの集団が現れて
「あら~これがチューリップなの~!?バラみたい~」「ボタンみたい~」
と騒ぎ出します。
豪華で、花色も花形も豊富で、人目を惹く花です。
代表的な品種は「アンジェリケ」かな?

アンジェリケアンジェリケ?














↑「アンジェリケ」ちゃん。豪華ながらも、くどさのない可愛い花です。
2013年に見て回った中では「大阪府立花の文化園」と「大阪万博記念公園」、
「国営讃岐まんのう公園」にこの品種が植えられていました。
右の写真は「花の文化園」で撮ったんですが、ちょっと色が濃いかしら?
名札がなかったので、もしかしたら「グランダ」等の他品種かもしれません…。

↓「クリームアップスター」と「オレンジプリンセス」

クリームアップスターオレンジプリンセス














豪華ですが、この辺りはまだ花被片が少なめの品種です。
「クリームアップスター」は何だが美味しそうで良いですね!
「オレンジプリンセス」も微かに入った緑色がフレッシュで、いかにも
ミカン味がしそうな花です。

↓「ブルーダイヤモンド」と「ライラックパーフェクション」

ブルーダイヤモンドライラックパーフェクション














大人っぽい紫色の八重咲き2品種。
「ライラックパーフェクション」の方が少し明るい紫です。

↓「アレグレット」

アレグレット
















赤いのと黄色いのと、どっちが「アレグレット」かというと…両方かな?
ネットで検索してもいまいちはっきりしません。
多分、基本赤くて時々黄色が咲く品種なんだと思ってます。

↓「ウィローザ」

ウィローザ















これくらい開くと、八重遅咲き系が「ボタン咲き」と呼ばれる理由がよく
分かりますね。確かにボタンっぽい!
この「ウィローザ」は、インクで染めたみたいなピンク色でした。

↓「クイーンズランド」「センシャルタッチ」

クイーンズランドセンシャルタッチ














八重咲きで、しかもフリンジ付き。
特に「センシャルタッチ」は花被片の枚数が多く、迫力があります。
私の好みではないですけど…薄めのオレンジ色×超八重×縮れで、
何だか枯れかけのキャベツみたいなんですよね…。

↓「アイスクリーム」「新拓」

アイスクリーム新拓














際立った個性がある2品種。
どちらもかつては(今も?)高級品種だったようです。
「アイスクリーム」は花被片が非常に多く、ピンク色の内側から白色の
花被片がモコモコ盛り上がってくる奇妙な花です。
まぁバニラアイスに見えなくもないかな。
「新拓」は、ガクのように見える部分があるのが特徴。
一番下の花被片が緑色で、確かにガクっぽいかな?

私としてはチューリップらしい一重の花が好きなのですが、実際のところ
単色一重咲きはあちこちに植えられすぎて、陳腐化してしまってるようです。
目新しく美しい、八重咲きの品種が人気を集めるのは当然のことかもしれません。

●パーロット P(Parrot)
一重咲きの品種から突然変異によってできたもので、
花被片の縁が切れ込み、フリル状に波打つ。
大輪で、花被片の中ほどに緑の縞が入ったものが多い。

大変個性的な花を咲かせるパーロット系チューリップですが、意外と長い歴史を
持っています。
『花の西洋史事典』によれば、この系統が最初に現れたのは1620年頃だとか。
ただ、当時はあまりにも個性的な花姿が災いして「病気」だと思われていました。
ウイルス病の「縞模様」が持て囃される一方で、健康なのに病気呼ばわりされる
「パーロット系」…不憫です。
満濃のパーロット花壇















↑パーロット系の花壇。確かにそれと知らなければ病気に見えるかも…?

大阪周辺ではあまり見かけない系統です。
4月に公園や植物園をうろうろした場合の遭遇率は、大雑把にまとめると
一重>>フリンジ≧八重≧ユリ>>レンブラント≧ヴィリディフロラ≧パーロット
みたいな感じ…ヴィリディフロラ以降は滅多に見ません。
まぁパーロット系は品種数も多くないし、球根の値段もお高めですしね。

それでも比較的見かけるのが、白地に赤模様が入った「エステララインベルト」と
黄色地に赤模様の「フレーミングパーロット」↓

エステララインベルド 一輪フレーミングパーロット














うちの母に言わせると、べろんべろんしていて好きではないとのこと。
「こんなに形が崩れて…この花はもう終わりだね」違うよ!今が花盛りなんだよ!
確かに、開き切っちゃったときの姿が凄まじいので、一般に求められる花では
無いのかもしれません。
でも、他の花にはちょっとないオシャレさがあるので、私は好きです。

シルバーパーロット












↑「シルバーパーロット」ちゃん。みだれてます。
もう少し早く会いたかったな。


ちなみにパーロット=オウムで、この系統の花被片がオウムの羽のように
見えることからの命名だとか。
どうかな、見えるかな?

ホワイトパーロット 花壇
















↑「ホワイトパーロット」…かもしれない白花。

ホワイトパーロット UPホワイトパーロット UP2














確かに羽毛っぽいかもしれませんが、これを「オウムの羽根のようだ」と
命名した人は、なんというか詩才がありますね。
上の「ホワイトパーロット」の若い花に限って言えば、あの昔の欧州の
お嬢さんが穿いている下着「ドロワーズ」に似ているように思いました。
でも「ドロワーズ系」なんて名前になったら庭に植えにくいな。

「ホワイトパーロット」はもしかしたら違う品種かもしれません。
見た目がそれっぽいのと、2年前にホワイトパーロットが植わっていた
場所で咲いていたことからの推定です。
撮影場所の大阪府立「花の文化園」は、2年前からチューリップの花壇に
品種名を記載しない方針になったようです。
2011年までは品種名のプレートがあったんだけど、何でだろう?
…財政難かな?

日時:2013年4月29日 AM11:00~
天気:晴れ 気温:約22℃
場所:香川「国営讃岐まんのう公園」
目的:5万本のチューリップ

チューリップの季節はそろそろ終わりかけでしょうが、GWに四国に帰省した
ので「国営讃岐まんのう公園」に行ってみました。

まんのう 滝

まんのう ドラ夢くん












マスコットキャラクターは「ドラ夢」くん。
満濃池の竜神伝説にちなんで創られたキャラクターで、ツイッターを見る限り
大変営業熱心でまじめな性格のようです。

満濃池と言えば、弘法大師空海が絡んだエピソードが地元では有名なんですが、
竜神伝説もあったんですね。
どんな伝説かと軽く調べてみたところ、どうやらそれらしいのは『今昔物語』
巻二〇之第一「竜王、天狗のために取られたる物語り」。
話自体は知ってましたが、これに出てくる竜って満濃池出身だったのね…。
だいたいこんな話です↓
-----------------------------------------------------------------------
坊さんが柄杓を持ってウロウロしていたところ、天狗に攫われる。
天狗は坊さんを高い岩山に放置「後で喰うからちょっと待っててね」飛び去る。
坊さん困惑。ふと見れば、小さな蛇が石の下に伏せこまれている。
蛇「ホントは満濃池の竜なんだけど、蛇に化けて日向ぼっこしてたの」
蛇「そしたら天狗が…(´・ω・`) 水が無いから竜に戻れないの」
坊「柄杓に一滴くらいならあるかも」
蛇「それくれたら、お坊様も助けちゃう」
坊「じゃあどうぞ」ピッチョン ドロロン

竜「ありがとう!恩にきます」

坊さん、無事にお寺に帰り、めでたしめでたし。

~後日談~
竜「天狗を見つけたよ!」
人間に化けていた天狗を蹴り殺し、竜もスッキリめでたしめでたし。
-----------------------------------------------------------------------
小蛇に化けて日向ぼっこする竜がキュートなので、『今昔物語』の中では
お気に入りの説話です。
香川県は頻繁に渇水になりますが、満濃池は日本一の大きな溜め池なので、
竜ものんびり暮せますね。

それはそうとして、チューリップの開花状況はどうかしら?

まんのう 遠景
















遠目には、大変期待できそうな様子ですが、さて…
あ、あのピンク色はッ!
さてはレンブラント模様のユリ咲きチューリップ!「マリリン」ッ!!!!

まんのう マリリン(L)まんのう マリリンUP














もちろん見ただけで名前がわかるわけではありません。
「国営讃岐まんのう公園」では、植えてあるチューリップにちゃんと名札が
付いているのです。簡単な特徴まで書いてあって大変親切です。
青い海に浮かぶ小島のような「マリリン」、ちょっと盛りを過ぎてたけれど
十分魅力的でした。

この青い海のように見えるのは、全て「ネモフィラ」です。

まんのう ネモフィラまんのう ネモフィラUP














花が大きいオオイヌノフグリといった風情ですが、地面を覆う様子が大変
美しいので、人気があります。
カリフォルニア原産、ハゼリソウ科の植物で、まんのう公園には青いものと
白地に紫の模様が入ったものがありました。

まんのう アイスランドポピー














アイスランドポピーも咲き始めています。
シベリア原産のケシの一種ですが、もちろん悪いクスリは採れません。

レンブラント模様が入った一重遅咲き系「ワールドエクスプレッション」。

まんのう ワールドエクスプレッション(SL)まんのう ワールドエクスプレッションUP














白地に赤い模様がくっきり入って、レンブラントの魅力がよく分かります。
この「ワールドエクスプレッション」をはじめ、全体的に(球根が)比較的
高価な品種が植えられているような印象を受けました。さすが国営!!
単にシーズンが終わりかけで、花期が遅い豪華な品種ばかりが残っている
だけかもしれないですけど…。

こちらは枯れかけの「ブルーダイヤモンド」かな?と思いながら近付いたら
八重遅咲き系「ライラックパーフェクション」でした。

まんのう ライラックパーフェクション(DL)まんのう ライラックパーフェクションUP














明るい紫「ライラック色」で美しい花です。
枯れかけとか言ってごめんよ。

そして一重遅咲き系の「ピンクダイヤモンド」&「マウリーン」。

まんのう ピンクダイヤモンド(SL)まんのう マウリーン(SL)














さすがにこの時期になると咲いているのは晩生の系統ばかりですね。
背景の地面が淡い水色になっている所は全てネモフィラです。

まんのう アンジェリケ(DL)まんのう エレガントレディ(L)














今年の万博公園でも咲いていた八重遅咲き系「アンジェリケ」、
ユリ咲き系の「エレガントレディ」も半ばネモフィラに埋もれています。

ヴィリディフロラも見つけました。

まんのう グリーンランド(V)まんのう グリーンランドUP














着色料たっぷりのキャンディを想わせる、甘い色合いの「グリーンランド」。
和風に言えば「桜餅を鮮やかにした感じ」の配色です。

そしてフリンジ咲きの「フラメンコ」。

まんのう フラメンコ(F)まんのう フラメンコUP














芝生の上でお弁当を食べている家族連れがいます。いいな。
まんのう公園は広い芝生の上を走りまわれるので、小さい子供と犬には
嬉しい場所のようです。

パーロット咲の「フレミングパーロット」は今が見頃!でも…

まんのう フレーミングパーロット(P)まんのう フレーミングパーロットUP














あれ?白い???
「フレミングパーロット」は“黄色地”に赤縞のはずでは???

フレーミングパーロットまんのう フレーミングパーロットの謎












左が、一般的な「フレミングパーロット」。
よく見たら名札の品種説明にもしっかり“黄赤”と書いてありました。

どういうことなのかしら?
突然変異にしては、花壇のチューリップが全て白地なのは変ですし…。
実は3年前にも、別の植物園で、このような白地に赤縞のチューリップが
「フレミングパーロット」として展示されていたことがありました。
その時は名札の付け間違いかと思ったのですが…。

もしかして仕入れ元が間違ってるのかな?
この世のどこかに「フレミングパーロット」ではないチューリップを
「フレミングパーロット」として生産し続けている業者がいるのか…?
業界の闇ですね…!!!

どちらにしてもきれいな花でした。

GW期間に行ったので、園内の池(満濃池ではない)に鯉幟が泳いでいました。

まんのう こいのぼりまんのう こい














本物のコイも泳いでいて、遊歩道から見られます。
写真に撮ったコイは赤いですが、他はただの野鯉でした。


この他、見頃だった花々↓↓↓
まんのう 金魚草まんのう 金魚草UP












↑「キンギョソウ」カラフルでよいですね。
まんのう ルピナス













まんのう ルピナス色々














↑「ルピナス」これもカラフルでよいです。

以上、入園料の割に素晴らしい施設でした。
入口近くにあるトイレは、個室が放射状に配置されていて人を惑わす作りですが、
清潔で広いです。
正午を過ぎたので、お昼ご飯を食べるために退園しましたが、時間が許せば
もっと見て回りたかったくらいでした。
ただ出口で書かされたアンケートがやたらと長かったのはちょっと…。

施設内ではそれなりに食べ物も売ってますが、今回は別のところで食べました。
まんのう町の「西内花月堂」…メインは洋菓子店ですが、奥の建物で昼食も
食べられます。
まんのう 西内花月堂まんのう ジュース











まんのう パスタまんのう ケーキ













パスタランチとケーキ2種盛り合わせおいしゅうございました。

↑このページのトップヘ